校長室だより

校長室だより

男子バレー部 南部支部大会ベスト4! 県大会へ

春季南部支部バレーボール大会男子の部が4月22日(土)と23日(日)、上尾高校で行われました。


上高・男子バレー部は、22日の初日、3回戦まで順調に勝ち進み、23日の準決勝に進出しました。

 22日(土) 1回戦 対 川口工業 2対0 勝利
         2回戦 対 開智    2対0 勝利
         3回戦 対 大宮北   2対0 勝利
準決勝では伊奈学園に敗れましたが、南部支部ベスト4の戦績を挙げました。
2回戦勝利の時点で県大会出場を決めていますので、県大会での健闘を期待しています!

野球部 春季大会 県大会出場決定!



野球部は北部地区予選において、12日(水)に行われた1回戦では秀明栄光高校に10対0でコールド勝ちしました。
15日(土)には上尾市民球場で2回戦が行われ、熊谷高校と対戦しました。
古豪同士の対戦は上尾が先攻で試合が始まり、4回の表に3番日野の2ベースヒット、7番キャプテン石川の同じく2ベースヒットなどにより4点を先取しました。
続く4回の裏、熊谷に1点を返されますが、5回の表に日野のレフト前ヒットなどにより2点を追加しました。
5回の裏は熊谷に2点を返されますが、8回の表、1番小川のライト前ヒットなどにより1点を追加した上尾は、その後酢谷から継投した大里が熊谷の追加点を許さず、7対3で熊谷に快勝しました。
県大会出場を決めた選手たちの満面の笑顔が印象的でした。

応援してくださった多くの保護者の皆様、OBの皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。
県大会の抽選会は21日(金)で、26日(水)から県大会が始まります。
引き続きご声援、よろしくお願いいたします。

着任のご挨拶

      
 
4月1日付けで着任しました校長の杉林正敏です。
今年で創立60年の伝統ある上尾高校に赴任し、とても光栄に思うとともに、身の引き締まる思いでおります。

生徒が登校し始めた4月10日から本日14日までの間、始業式・入学式・対面式など、さまざまな行事があり、平成29年度の上尾高校も順調にスタートいたしました。

今後折りにふれ、校長室だよりとして、生徒たちの活躍や私自身の所感などを投稿いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

上高生が高齢者の捜索でお手柄

上高生が高齢者の捜索でお手柄
上尾警察署より感謝状授与

 浦野奈摘(新3年生)が妹と二人で上尾警察署で感謝状を授与されました。

 3月28日の20時頃、妹と二人で外出先から伊奈町の自宅に戻る途中、警察官が捜索願の出ている高齢男性を探しているところに出くわしました。「高齢の男性の行方がわからなくなっているけど見かけませんでしたか」と声をかけられ、その後周囲を確認しながら自転車で走行。妹がそれらしき男性を民家の前で発見し姉の奈摘が声をかけ警察が探している高齢者と判断し、男性を保護して110番通報しました。男性は無事に警察によって家族のもとに帰されました。
 今日11時から上尾警察署の署長室で感謝状授与式が行われ、新聞社6社などの取材陣が見守る中、姉妹は笑顔で感謝状を受け取りました。
 本校卓球部で大活躍の浦野は、先日の終業式では新人戦の南部支部団体戦優勝メンバーとして表彰を受けたばかり。今度は地元警察署からの感謝状を手にしました。
 平成28年度を締めくくる嬉しいニュースをお伝えできて良かった! 新年度も上高生の大活躍を期待します!

1学年 宇宙線研究者と旅行代理店社員に学ぶ

1学年 学科別進路講演会
宇宙線研究者と旅行代理店社員に学ぶ

 先週の卒業式(3月11日)で先輩達を送り出した1年生、2年生は、自分たちの卒業と進路に目を向ける時期です。各学年で進路行事が続いています。

 今日は、1年生が普通科、商業科に分かれて、それぞれ東京大学宇宙線研究所の研究員(大学院博士課程在籍)と大手旅行代理店の経理部門で働く若手社員から、現在の仕事や進路実現の体験談などを聞きました。

 
 普通科でお話しいただいた園部祐太朗氏は、筑波大で物理学を専攻し東大院の修士課程を経て博士課程に進学。ニュートリノの観測で知られる富山県の「スーパーカミオカンデ」で研究を続けています。研究職の実際について生の声を聞かせてくれました。

 
 商業科では、嶋村教頭と教え子で(株)エイチ・アイ・エス社員の滝澤舞子氏の師弟コンビで、商業科生の進路の可能性について、活発なトークが行われました。滝澤氏は新座総合技術高校の国際ビジネス科の出身、自己推薦入試で早稲田大学の社会科学部に進学しました。大学進学、就活の経験などについて生徒に近い視点で語ってくれました。
 生徒達は真剣に耳を傾け、活発に質問していました。20代の先輩2人から学ぶことは多かったようです。

平成28年度 県立学校 第三者評価の結果

 平成28年度、県教育委員会が委嘱する県立学校評価委員(外部有識者)による第三者評価が行われ、本校の学校自己評価システムに対する取組が「優れた取組」と評価されました。その取組・工夫の内容を、下記URLから閲覧できます。

平成28年度第三者評価結果
平成28年度「優れた取り組み」

第4回学校説明会で受験生応援パフォーマンス

第4回学校説明会 
受験生応援パフォーマンス


野球部・吹奏楽部・チアダンス部・書道部が受験生にエールを送った!

 年が明け本格的な受験シーズンを迎えました。今日から2日間センター試験が実施されています。本校の多数の3年生もいま試験問題と格闘しています。
 学校の方では体育館で中学3年生向けの今年度最後の学校説明会を行いました。説明会ではいつものように生徒会の役員が司会進行を務めるなど、多くの生徒が受付や誘導など様々な役割を果たしてくれました。早朝から会場設営にあたった女子バスケ部、開始前の待ち時間の吹奏楽部の演奏、生徒会長の学校紹介スピーチも含め、大部分が生徒達の働きで成り立っている説明会でした。


左:吹奏楽部の演奏で開始を待つ受験生と保護者。 右:鯉渕 凌 生徒会長

 特に今回は初めての試みとして、野球部・吹奏楽部・チアダンス部・書道部による受験生応援パフォーマンスが行われました。
 いつもの野球場での応援をベースに舞台上では書道部が次々に応援メッセージを書き上げるという、上尾高校ならではの運動部と文化部のコラボで、今シーズ最強の寒波を吹き飛ばしてくれました。会場からは大きな拍手が鳴り止みませんでした。
 今回も私は胸を張って「上尾高校の一番の売りは生徒です」と申し上げることができました。
 このパフォーマンスは今後も続けてほしい!

文化部と運動部のコラボレーションも「文武不岐」です

OB・OG講演会 国税査察官の仕事とは!?

OB・OG講演会
「税に生きる ~国税査察官として~」
上尾税務署長 木村 智明 様

 
 本校商業科の卒業生で、上尾税務署長の木村智明(のりあき)様にご講演いただいた。木村様は昭和51年(1976年)の卒業後、国税庁に入庁され、今年7月に地元上尾税務署長に就任された。
 これまでのキャリアの中で特に国税査察官いわゆるマルサの仕事に18年間携わり、統括査察官、特別国税調査官、査察総括第一課長など、脱税という犯罪に対して強制捜査権を行使できる立場で戦ってきた、その道のプロである。
 講演の前半では高校時代の思い出と進路選択について語ってくれた。
 木村様は186cmの長身。期待の左腕投手として昭和48年に野球部に入部し1年の春の大会からデビュー戦で完封するなど大活躍、県大会決勝進出の原動力となった。しかし、その後、肘を痛めて、ついには大好きな野球を断念。チームは昭和49年、50年と2年連続、夏の甲子園に出場した。
 絶望の中で進路選択に向き合う状況。塾に通って大学進学を目指して勉強を続けていたところ、自身も国家公務員だった父親から「公務員試験を受けてみたらどうか」と言われ、大学入試の練習という位置づけで受験することにした。高卒で受験可能な公務員の中で最も給与が高い税務公務員を受けたところ合格。親や担任の先生の勧めもあり、この道を歩み始めた。
 入庁して10年が経つころ、映画「マルサの女」が大ヒット。査察官の仕事に魅力を感じ、異動希望を出し続けて平成2年から、その仕事に就いた。

感謝を込めて全校で校歌を斉唱。

 査察官の仕事についてはドラマ仕立ての動画DVDを試聴した。
 全校生徒、教員も一緒に、国の財政の基盤を支える仕事に誇りを持って携わる税務官の姿に触れることができた。
 あわせて、研修環境が充実し女性の就労環境も整っている税務官という進路の選択肢についても詳しい情報を得ることができた。

 講演終了後、木村様からお聞きしたところによると上尾税務署には他にも3人の卒業生がいるという。また近隣の他の税務署長を務めている卒業生もいるそうだ。税務界(業界?)の上高人脈を絶やしてはならない。
 商業科3年生の女子が、今年度実施の採用試験に合格しており、来年4月には埼玉県和光市にある税務大学校に入学する。

ドイツ産業教育研修 デュアルシステムの死角!?

ドイツ産業教育研修
デュアルシステムの死角!?


グルンドシューレ(基礎学校)4年生の算数、「パスカルの三角形」の授業風景

 ミュンヘンでの研修(11月13日~11月19日)の報告書「ドイツ産業教育研修 デュアルシステムの秘密」を先日公表したところ、関係各方面から多くの反響があり驚いています。
 そこで書けなかったことを続編としてまとめました。

ドイツ研修報告書その2.pdf (12月8日掲載)
ドイツ研修報告書その1.pdf (11月24日掲載)

ドイツ産業教育研修 デュアルシステムの秘密

ドイツ産業教育研修
デュアルシステムの秘密

 11月13日から1週間、ドイツのミュンヘンの学校等を回ってきました。

 
 個々の生徒が企業に所属し仕事(職場実習)をしながら職業学校でも学習を続けるデュアルシステムを中心に見てきました。日本でも注目され「日本版デュアルシステム」も試みられています。ドイツの産業を人材の育成・供給面から支える独自の仕組みを知る貴重な機会となりました。
 また大量の難民を受け入れ続けるドイツ社会の現状に触れることもできました。
 ぜひ報告書をご一読ください。
ドイツ研修報告書.pdf

11月1日 開校記念日

 開校記念日

 明日11月1日は開校記念日です。
 開校の歴史を少しひもといてみました。本校は「上尾桶川伊奈共立 上尾商業高等学校」として、1958年(昭和33年)4月10日に第1回入学式を挙行し、普通科54名、商業科105名の生徒でスタートしました。


現在の校舎(平成28年10月6日体育祭)。当初の校舎は左側手前の2階建部分

 入学式が行われたのは上尾町立上尾中学校内の仮校舎でした。同年11月1日に現在の第一校舎の西側半分ができあがり、校舎落成記念式典を行って、この日を開校記念日としました。
 中学校内の仮校舎から新校舎に移ってきた当時の上高生たちは嬉しかったでしょうね。その方達は今年74歳です。
 校舎の東側半分ができたのはその1年後の昭和34年、同じく11月1日に式典が行われました。
 来年は60周年の節目の年を迎えます。

上尾高校のNIE 2年5組 新聞リレーノート

上尾高校のNIE(新聞活用)
2年5組 新聞リレーノート

 本校は今年度、新聞販売店様のご協力で、新聞4紙を学級数分いただいています。その活用方法はクラスごとに様々ですが、2年5組では2冊の「新聞リレー」ノートが日々クラスメートの手から手へ回っています。

 ノートを受け取った生徒は、当日の新聞から気になる記事を1本選び、切り抜ぬいてノートに貼りコメントを書きます。その前に、前日の生徒の切り抜きとコメントを見て、それについてのコメントも記入します。こうやってクラス42 人の間で2冊のノートが回り続けています。
 ちなみに写真は、上段左から、10月20日産経新聞「草加せんべい 非常食に」、10月21日読売新聞「教室で同級生ら切りつけ--3人けが 容疑の高1逮捕」、10月20日朝日新聞「バーナーで窓割り侵入か」(大阪一家殺傷事件)、10月21日読売新聞「給付型奨学金月3万円軸」の各記事。ノートの赤字は担任教諭のコメントです。
 過去数日分をめくると、日ハム大谷投手の165km、年金支給額抑制法案、石垣島の月の虹、全盲男性の駅ホーム転落事故など本当に様々な話題がピックアップされ、生徒達の驚きや不安や憤りなど率直な思いが書き添えられています。
 自分で記事を選んでコメントすることも良い学びですが、リレー形式で自分とは異なるクラスメートの選択や視点に触れるのも意義深い。
 今後はさらに新聞ごとの書きぶりの違いなどにも注目してほしいと思います。

上尾高校の3つの顔 生徒3人のスピーチ

上尾高校の3つの顔
普通科・商業科・定時制
生徒3人のスピーチ

 本日(10月9日)、全日制の学校説明会を実施しました。
 開始前の時間帯は本降りの雨でしたが、1,000人大きく超える中学生、保護者の皆さんにご参集いただきました。ありがとうございました。あらためて本校への期待の大きさを実感しております。

 説明会では、生徒たちが様々な役割を果たします。前日までの準備に加え、当日は受付や誘導の係、そして筝曲部や吹奏楽部によるステージでの演奏、さらには各科の代表生徒による学校生活紹介のスピーチがあります。
 今回は普通科2年生女子と商業科2年生男子が、自分の受験体験や学校生活について語りました。

 普通科女子は、高校選びの段階で北辰テストで合格に十分な偏差値があったので、上尾高校に入って指定校推薦で大学進学しようと考えた、きらきらした高校生活を思い描いていたが、入ってみたらみなまじめな生徒ばかりで、高校選びを間違えたと思った。でもだんだんまじめがかっこいいと思えるようになってきた。いま「県立高校グローバルリーダー育成塾」のメンバーに選ばれ国内で様々な研修を受けている。まもなくハーバード大学やMITなどへの訪問を含むアメリカ研修に行く。進学は一般入試に切り替え大学で国際観光学を学びたいと考えている、と語りました。

 商業科男子のスピーチ。高校選びの最初の段階では普通科を考えていた。上尾高校の商業科のことを知って、県内トップの商業科で役に立つ資格をとって将来に備えるのもいいと思って入学した。入学して1年半ですでに9回の検定試験(簿記検定など)を受験した。部活動が盛んであることも魅力だ。知られている野球部やソフトテニス部、筝曲部だけではなく、多くの部活動ががんばっている。自分は陸上部で砲丸投げを始めた。最初は地区予選でびりから2番目だったが、最近は連続して県大会に出場している。

 説明会に続いて商業科の体験入学も行われました。

 学校説明会を終えて、私は桶川市にあるさいたま文学館に移動しました。ここでは「第49回埼玉県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会」(主催:埼玉県教育委員会 後援:埼玉県高等学校PTA連合会、NHKさいたま放送局、テレ玉ほか)が行われており、県内の定時制・通信制の高校に通う16名の生徒によるスピーチが行われました。
 本校定時制からも4年生の男子が出場し、最終話者として7分間の持ち時間をフルに使って「有言実行」という題で熱弁をふるいました。

 入学当初はクラスに馴染めずイヤホンをしてクラスメイトと交わらなかった。1年生のときは体育祭実行委員を押し付けられ、いやいややったが、クラスが負けて悔しかった。その後様々な出来事を通じて親友ができクラスも変わった。母や友人の支えで休まず学校に通うことができた。結局体育祭実行委員は4年まで続け、やりがいになった。今は就職活動に取り組んでいる、自分で夜遅くまで求人票をめくり製造業の会社を見つけた。半年後には卒業して立派な社会人になる。自分自身に誓ったことを最後まで貫き通す。

 上尾高校には、全日制の普通科と商業科に加えて定時制(普通科)があり、3つが一体化して毎昼夜、それぞれ特色ある学習活動を展開しています。



フードデザイン授業観察

 連日授業観察を続けています。今日は3年生商業科(3-8)の選択科目「フードデザイン」(上田教諭)を見せてもらいました。5限と6限を使って男子12名、女子4名が4班に分かれて調理実習です。作るのはイタリアンの3品。

・トマトとツナの冷製パスタ
・クラムチャウダー
・ティラミス
運動部のいかつい男子3人が校長室に運んでくれた

 私も完成品をいただきました。
 今年は諸般の事情で文化祭(9月9日、10日)の上高グルメレポートをさぼってしまったので、今日の報告で代えさせてもらいます。

 一品目はクラムチャウダー、大好物である。スープを口に含むとしっかりアサリの香り、ちょうどよい塩加減。具材にはアサリに加えたっぷりのタマネギとジャガイモ、にんじん、ベーコン。タマネギはほどよい火のとおり具合でチャリとした歯触りと甘みがある。ジャガイモの半生の堅さが残念。

 二品目はメインの冷製パスタ。味付けはオリーブオイル、塩、バジル、レモン汁などがベース。形をとどめたほどよい大きさのトマトの酸味がさわやか。パスタもちょうどアルデンテ。ツナがパスタに絡み、タマネギのスライスが心地よいアクセントに。パスタの白にトマトの赤、バジルのグリーン、見た目も涼しい。冷えた白ワインが欲しい。

 デザートはティラミス。深めのガラスのカップの側面から白と茶色の地層が見える。薄めの茶色は砕いたビスケットの層、濃い茶色はココアパウダーか。本格的な仕上がりだ。カプチーノが欲しくなる味。層ごとの食感の変化が乏しかったのが少し残念。

楽しそうな調理実習。ティラミスでコーヒーとココアの粉を間違えた班が2つあった

 自習中、包丁を持つ手元が危なっかしい生徒が多かった。家で調理をすることは少ないのだろうなぁ。でも4人のチームワークですてきなメニューが完成した。
【評価】★★★


PTA大学見学 明治大学ほか

PTA大学見学(バス研修旅行)
大原簿記・芝浦工大・明治大を訪問

 本日、恒例のイベントで40名の保護者の皆様とともに下記の3箇所を訪問しました。
①大原簿記ビジネス専門学校(大宮校)
②芝浦工業大学(豊洲キャンパス)
③明治大学(駿河台キャンパス)

 朝一番に訪問した大原簿記では、職員に加えて、上尾高校商業科卒の女子在校生2人が私たちを迎えてくれました。そのうえ学校紹介をしてくださった職員の方(30代の男性)も上尾高校の卒業生!
左:大原簿記は大宮に4つの校舎を持つ。 右:迎えてくれた3人の上高卒業生。

 説明内容の9割は「就職に強い大原」のお話でした。大手企業(上場企業等)にどれほど多くの採用実績を上げているか、そのためにどのようなサポートをしているか・・・。いただいた50ページほどの「学園案内」はほぼ全ページが卒業生の顔写真と就職先のリストという徹底ぶり。
 卒業生の熱いトークに好感をもった参加者が多かったようです。施設見学がなかったのが残念でした。バスの中で私からは、同じ会社に採用されるとしても専門学校卒で一般職(専門職)として採用されることと、大卒で総合職として採用されるのでは入社後の役割や処遇に違いがあることをお話させていただきました。上高生にはどちらの選択もあり得ます。

 2校目は芝浦工業大学の豊洲キャンパス。有楽町線豊洲駅徒歩7分の新しいキャンパスは様々なドラマの撮影にも使われているすばらしい環境。高層ビルと運河の風景が広がっています。
芝浦工大の整然とした豊洲キャンパスは映画やドラマのロケ地としても大人気。

 大宮にも広大なキャンパスがあり、学生数や施設規模では大宮の方が大きい。理系の3学部だけの大学ですが、今春の志願者数ランキングでは全国781大学中、堂々の20位。過去10年で志願者数を2倍に増やしています。
 近年はとくにグローバル化に注力しており、2014年には文科省のスーパーグローバルユニバーシティに選ばれました。東大宮には外国人留学生と日本人学生が共に暮らす国際学生寮があります。来年は4つ目の学部として建築学部が新設されます。製造業を中心に就職の強さは昔から定評があります。
 大学紹介ビデオの上映後は、3人の学生がキャンパスを案内してくれました。大小様々な機械等の実験設備がこれでもかというくらいありました。

 最後は明治大学。まずはリバティタワー(23階建ての校舎)17階の学食でランチ。私はカツカレー430円とシザーサラダ250円をいただきました。ボリューム満点。味は☆2つ半。都内全域を見渡せる高層階の学食はちょっと贅沢です。
左:学生がスポンサーを募って自主出版している「明治スポーツ」新聞
右:最上階(23階)の大ホールの窓からは葛西臨海公園の大観覧車まで見渡せる

 昼食後、指定された説明会場に移動すると一人の若い女性がてきぱきと資料を配布し座席の案内をしてくれます。入試部などの職員の方かと思ったら現役の学生(商学部4年)でした。この後さらに3人の学生が加わり大学紹介のプレゼン、キャンパスツアーまですべてを学生だけで見事にやってくれました。私は前任校時代も含めて多くの大学等を訪問していますが、学生だけの応対というのは初体験でした。見学の申し込みが多すぎて、こうしないと回らないのでしょうね。
 明大は、ここを含めて都内に4つのキャンパスを有し10学部からなる総合大学です。志願者数は毎年10万人を超える大人気で、2010年度~2013年度は4年連続日本一でしたが、直近2年間は近畿大学に次ぐ2位に甘んじています。
 学生4人による紹介は新鮮でした。サークルが2,000もあるそうです。MPK(明治ポケモン研究会)には150人が所属し6大学選手権では東大に優勝を持っていかれた。全国車庫入れ選手権(自動車の車庫入れ)で活躍する車好きの男子も多いとか・・・。
 就職支援の手厚さは有名ですが、先輩たちの就職活動の記録資料が充実しており、近隣のN大生やS大生もこっそり見に来るそうです。

 今回のツアーのネタを活用して各ご家庭での親子の進路の話し合いが活性化することを望みます。

野球部 夏への壮行会

野球部 夏への壮行会
 本日(6月18日)野球部の夏の大会に向け、保護者会が主催する壮行会が開催されました。私もご招待いただき92名の部員とそれを越える関係者の皆さんと一緒に「勝つカレー」をいただきました。
 今年の3年生は、女子マネージャーを含めて35人。一人ひとりが最後の大会に向かう気持ちを語りました。仲間への思い、支えてくれた先生方や保護者への感謝、一戦必勝の決意、そして上尾高校野球部の誇り・・・・。

 先輩を送り出す2年生25人が見事なチームワークで2曲を熱唱しました。
①FUNKY MONKEY BABYS 「悲しみなんて笑い飛ばせ」(with 上高野球部2年生オリジナル創作ダンス)
②馬場俊英「最後まで」第96回全国高校野球選手権埼玉大会テーマ曲

 そして最後は全員で校歌。
 組み合わせ抽選会は6月24日。頑張れ! 上高野球部。

左:3年生が一人ずつ決意表明 右:保護者会より贈呈された記念品の一部。勝ち栗と昆布(出陣の縁起物) マグカップには「誇りと責任」2014年度生と刻まれている

またまたうれしい電話(校長室より)

またまたうれしい電話

 5月26日の18時20分頃、行田市在住の匿名の女性の方から電話をいただき、定時制の事務職員がお話を聞きました。以下、その日の17時30分頃の出来事の概要です。

 その女性のお子さんがバスに乗っていたが、バッグを置き忘れて降りてしまった。そこに乗り合わせていた本校の2年生男子生徒2人が気づいて声をかけたが、その子は聾学校の生徒で反応がなかった。そこで本校生はバスを降りて追いかけてバッグを返した。

 ぜひ感謝の気持ちを伝えたいという思いでその方はすぐに電話をくださったようです。私の知らないところで、きっとそんなことがもっともっとあるのだろうと考えるとうれしくなります。

学校紹介ビデオで生徒が語る上尾高校の魅力とは?

学校紹介ビデオ鋭意制作中!
生徒達が語る上尾高校の魅力とは

 生徒募集に活用する学校紹介ビデオを昨年より2年がかりで制作しています。7月26日の学校説明会での上映を目指して撮影は大詰め。
 昨日(5月26日)は、それぞれの部活動や生徒会などで活躍している生徒達に集まってもらって、上尾高校の魅力を語ってもらうシーンを撮影しました。インタビュアーも生徒が務め、素のままの上高生の姿を動画に収めることができました。
 これで上尾高校の来年の入試倍率はさらに跳ね上がる!?

PTA総会・進路説明会開催

PTA総会・進路説明会開催

 5月14日(土)午後、5時限目の授業参観に続き、平成28年度PTA総会、進路説明会が開催されました。
 PTA総会では齋藤会長はじめ新役員が選出されました。熊田後援会長はじめ後援会の皆様からのバックアップもいただき、今年度も生徒の高校生活の充実を支えるPTA活動を続けていきたいと思います。
新役員を代表してあいさつする斉藤PTA会長(右端)

 PTA総会後に行われた進路説明会には約400名の保護者の皆様がご出席くださいました。進路指導部より昨年度の進路状況等についての報告をさせていただきました。

進路説明会には約400人が出席

 本校には普通科と商業科があり、多様な進学先に加え公務員を含む就職者も多く、1年生から3年生まで準備段階の異なる保護者の皆様に一度に進路に関する情報をすべてお伝えするのは困難であると感じました。今後も三者面談や学年単位の行事等を通じて継続的に進路についての情報をお伝えしていきます。まもなく最新の進路情報をまとめた「進路の手引き」が全校生徒に配布されますので、ご活用ください。

うれしい電話をいただきました(校長室より)

 新学期が始まって3週間、新入生も高校生活に馴染んできた頃です。校長室では体育の授業でのボイスランニングの元気な掛け声が毎日聞かれます。学校に活気があふれています。

 さて、今日のうれしい出来事を報告します。午前10時頃、教頭が外部からの1本の電話を受けました。さいたま市岩槻区に在住の女性からでした。昨日(4月26日)の夕方、人身事故の影響で高崎線が一時止まっていました。その間にその女性が宮原駅で見届けた出来事を伝えてくれました。

 アジア系と思われる外国人女性が止まっている電車とホームの隙間に荷物を落としてしまい困っていた。日本語をほとんど話せないようだった。駅員も忙しそうに構内を動き回っていて対応できない状態で、周囲の大人たちも手を差し伸べない中、2人の女子高校生がその人に話しかけ助けてあげた。荷物のことだけでなく、その外国人女性の行き先への乗り継ぎをスマホで調べて教えたりしていた。外国人女性はうれしそうだった。その様子に心を打たれ、声をかけてみると2人とも上尾高校の2年生ということが分かった。

 校長の仕事をしていて、こういう知らせほどうれしいことはありません。実は同じような電話が4月2日にもあって、始業式でその話をしました。それは男子生徒が近隣の女性の財布を拾って届けた話でした。
 当然のこととしてこのような行動ができる生徒たちであること、それがうれしい。