校長室だより

校長室だより

1学期始業式講話

1学期始業式で以下の話をしました。

 4月に着任した校長の林です。周囲の人からは「いい学校に行った。頑張って。幸せだね。」とたくさん言われた。3月28日初めて訪れ、4月1日から勤務した。大きな声であいさつされた。体育館カーテンをさっと外してくれて通路を確保してくれた生徒もいた。自分たちに活動を快く披露してくれた文化部の生徒もいた。実に気持ちのいい学校です。

 今日は何を話そうかと考えてきた。多くの学校は「令和」という元号になり・・・日本の古典から初めて取り出されて、この意味は美しくみんなが力を合わせて・・・、と話すところだが、これは新聞記事、ニュースで十分見聞きしているから、いいですよね。言われているとおりの社会になることを願っている。今日は、最近考えさせることと私の皆さんへの願いを素直に話そうと思う。

 最近考えさせられることは、人間関係の在り方です。

 人にはいいところ、悪いところみんなある。考え方も多様化している。価値観も違う。これからの社会では様々な人と出会い、協力しながら仕事をし、共に人生を歩んでいくことになります。人と人が一つの社会で生きていくためには、何が必要か。それは互いに認め合い尊敬しあう関係になることなのではないか。 

年齢や人生経験、社会的立場が違っていても、言葉遣い、お辞儀、話し方、気遣い、それを示すことが大切なのではないか。たとえば、「おはようございます」と頭を下げると同時に「よろしくお願いします」の言葉を添える、その気持ちであいさつする。そこから尊敬しあう関係が、始まるのではないかと考えている。多くの人とそんな関係を結びたい。

次に、私の願い。

 今、皆さんは座ってじっとしている。顔をこちらに向け話を聞いている。空気の動きや風は感じない。歩くと「風」を少し感じる。走るともっと「風を感じる」、早く走ると「もっと強く風を感じる」これは当たり前のこと。君たちの学校生活、何もしないでじっとしていると「何も感じない」、何か手に入れたいもの、何かをなし遂げたいものがあると人は行動する。必ず壁にぶち当たる。これも当たり前。目標が大きければ大きいほど大きな壁に突き当たる。やはり当たり前。それは自分が挑戦している証。失敗もあるが、失敗してもエネルギーゼロになることはない。またやり直すと、学習していることだから、今度は成功の確率はぐんと高くなる。「辛い」、そのつらさは「挑戦していることの証」、自分をほめていい。頑張っている自分を誇りに思っていい。助けてくれる人はたくさんいる。挑戦しないこと、つらさを感じないことのほうが問題だ。

自分にはできないかも知れないということに挑戦してほしい。元気に、挑戦していることを楽しめる生徒になってほしい。

 この2つを皆さんへの最初のメッセージとして届けます。1年間どうぞよろしく。

「文武不岐賞」創設!

上尾高校では本年度、生徒を奨励する賞(校長賞)として、「文武不岐(ぶんぶわかたず)賞」を創設しました。
               
  
 

創設の目的は、「創立60周年の一環として、校訓「文武不岐」の理念を体現し、学業に加え、部活動・生徒会活動・学校行事等において顕著な実績を上げた生徒を表彰し、もって上高生全体に学業と諸活動とは一体である旨を奨励する。」です。

表彰は毎年度、3年生は卒業式予行、1・2年生は年度末修了式の際に行います。
授与するものは、上記の表彰状と副賞の楯です。

3月8日(金)の卒業式予行では、授与規程に定めた条件を満たして選考された3年生10名に賞を授与しました。

今後とも、上高生全員が勉強と特別活動に精励することを心から期待しています。

野球部「3年生を送る会」開催!

2月23日(土)、10時から本校食堂で野球部保護者会主催の「3年生を送る会」が開催されました。

       

校長、各顧問によるあいさつで会が始まり、続いて髙野和樹監督から3年生一人一人に監督直筆のサインボールと激励のことばが贈られました。

サインボールには、3年生の名前の下に「我慢」の一文字がありました。
また、監督の3年生を贈ることばには、監督自身がその部員を3年間指導してきた思い出が一人一人についてじっくりと語られ、感慨もひとしおでした。
やはりこの監督にして、このチームありということを実感しました。

続いて、「3年生へ贈ることば」が2年生からあり、また、3年生の活躍を保護者会の皆様がまとめたスライド上映があり、会食となりました。
会食では、豪華弁当に加え、保護者会の皆様特製の肉団子汁を全員でおいしくいただきました。

会食後に、「3年生のことば」がありました。各自が3年間を振り返り、万感を込めてそれぞれの思い出を語っていました。

その後、1・2年生から3年生へ歌が贈られました。1年生からは、ゆずの「ヒカレ」、2年生からは、コブクロの「YELL~エール~」でした。興に乗って、髙野監督からも、尾崎豊の「僕が僕であるために」が披露され、会場大いに盛り上がったところで、最後は全員で上尾高校校歌を歌いました。

そしていつしか時は16時半となり、会は3年生の退場で終了となりました。
3年生の皆さん、保護者の皆様、3年間お疲れさまでした。そして、感動をありがとうございました!

野球部、県高野連「優秀選手」として3名表彰!

 
埼玉県高校野球連盟は、1月28日(月)さいたま市民会館おおみやで、日本学生野球協会表彰選手1名と、昨年夏の「第100回全国高校野球選手権記念南・北埼玉大会」の優秀選手(南大会・北大会でそれぞれ16名)、合計33名を表彰しました。

北埼玉大会・準優勝の上尾高校野球部からは、「優秀選手」として次の3名が表彰されました。
 木村 歩夢(投手)、小川 竜太朗(二塁手)、日野 吉彬(右翼手)

北埼玉大会の優秀選手16名の学校別内訳は次の通りです。
 花咲徳栄5名、上尾3名、滑川総合2名、昌平2名、正智深谷1名、早大本庄1名
 白岡1名、本庄東1名

埼玉西武ライオンズ・辻発彦監督来校!~オリパラ講演会~

本校は今年度「オリンピック・パラリンピック教育推進校」に指定されたことにともない、埼玉西武ライオンズの辻発彦監督をお招きし、1月23日(水)午後、オリンピック・パラリンピック教育講演会を本校体育館で行いました。

       

講演に先立ち、校長から辻監督の紹介をさせていただいた後、現役時代の日本シリーズでの活躍場面をスクリーンに映し出しました。

講演は、辻監督とフリーアナウンサーの中川充四郎氏とのトーク形式で行っていただきました。
講演の中では、辻監督から心に残る言葉をたくさんいただきました。
その一部を紹介します。

「人はどこでチャンスをつかむかわからない。自分は一生懸命生きてきたから、いい人に巡り会えたし、困ったときに誰かが手を差し伸べてくれた。」

「すべての行動に意思を持ってほしい。強い意思を持つこと!」

「失敗しても過去のことと割り切り、前向きに挑戦してもらいたい。前のめりに生きることが大事!」

生徒たちは、野球の魅力や人生について熱く語ってくださる辻監督のお話に真剣に耳を傾けていました。

講演の後、生徒・教員からの質問コーナーにも辻監督は丁寧に対応してくださいました。
抽選会では、辻監督のサインボールが各学年の生徒に2個ずつプレゼントされ、会場は大いに盛り上がりました。

写真部、「関東地区高校写真展」出品決定!

 

写真部2年生・山崎 尚登君の作品「旅立ちを見送る影」(上段右写真)が「第25回関東地区高等学校写真展 群馬大会」に埼玉県高等学校写真連盟から「埼玉県代表」として推薦を受け出品されることになりました。

関東大会出品決定後、山崎君が写真部顧問の伊東教諭とともに校長室に報告に来てくれました(上段左写真)。作品は羽田空港で撮ったもので、構図を考え、シャッターチャンスをじっと待ち構えて撮ったということでした。

「第25回関東地区高等学校写真展 群馬大会」は、平成31年2月2日(土)から2月5日(火)まで、高崎シティギャラリーで開催され、山崎君の写真は第1展示室に展示されます。

上尾高校では文化部各部もすべて頑張っています。
皆様の応援をよろしくお願いいたします!

美術部、「埼玉県芸術文化祭実行委員会会長賞」受賞!

            

「第35回 埼玉県高等学校総合文化祭」で本校美術部3年生・村上遥香さんの彫刻作品「孔雀」(中段写真)が「埼玉県芸術文化祭実行委員会会長賞」を受賞しました。
下段の写真は、授賞式で村上さんが受賞した時のものです。

埼玉県芸術文化祭実行委員会会長賞は、県知事長、県教育長賞に次ぐもので、村上さんは3年生のため、来年の全国高校総合文化祭に作品は出品されませんが、全国大会出品と同じ価値のある賞です。

受賞後、村上さんは顧問の関根教諭とともに校長室に報告に来てくれました(上段写真)。
村上さんの作品は、「第61回 埼玉県高校美術展」で11月28日(水)から12月2日(日)まで、埼玉県立近代美術館で展示されました。

高校美術展では、村上さんの作品の他にも本校美術部員の力作(中段・下段写真)が他校の作品とともに展示されていて、とても見ごたえがありました。

書道部、「全国高等学校総合文化祭」に出品決定!

        

書道部の2年生・佐藤仁美さんの作品「臨 書譜」が「第35回埼玉県高等学校総合文化祭」において入選し、来年7月27日(土)から8月1日(木)にかけて開催される「第43回全国高等学校総合文化祭佐賀大会 2019さが総文」に埼玉県の代表作品として出品されることが決まりました。

全国総文祭は「文化部の全国大会」に相当します。本校書道部としては2年ぶり2回目の出品となります。

全国大会出品が決まり、佐藤さんが校長室に顧問の佐藤教諭とともに報告に来てくれました(上段写真)。県内での出品校116校、出品総数762点のうち、「全国行き」を決めたのは14点です。

佐藤さんは約一か月間、毎日遅くまでかけて作品(中段写真)を仕上げたとのことでした。
作品は11月20日(火)から11月25日(日)まで「第57回 高校書道展」として、埼玉県立近代美術館(下段写真)に展示されていました。

私も見に行きましたが、佐藤さんの作品は、文字の大小、墨の濃淡やかすれ具合などを細密に表現していて、見事なものでした。
また、佐藤さんの他にも、本校書道部の力作が2年生3作品、1年生18作品、展示されていました(下段写真)。

「全国行き」が決まり、本校としては晩秋を彩る朗報となりました。

税の作文と標語で生徒・学校が表彰状等受彰!

   

11月16日(金)午後、上尾税務署管内(上尾市、鴻巣市、桶川市、北本市、伊奈町)の「納税表彰式」(上尾税務署・上尾税務署連絡協議会主催)が上尾市長・畠山稔様をはじめとしたご来賓の皆様ご臨席のもと、上尾市文化センターで行われました。


上尾高校からは税の作文で2名、税の標語で2名、計4名の生徒の作品が表彰されました。作文で表彰された高校生は3名で、その内の2名が上高生でした。標語で表彰された方は5名で、高校生は上高の2名だけでした。また、上尾高校も上尾税務署管内の高校で唯一「租税教育推進校」として表彰されました。

以下に詳細を報告します。

 

◎「税に関する高校生の作文」入賞

 関東信越税理士会 埼玉県支部連合会長賞 吉川 七花(1年)

 上尾税務署長賞 佐久間 恵(1年)

 *作品は文字数の関係で残念ながらご紹介できません。

                                                                                

◎「税の標語」入賞

 上尾税務署長賞 佐藤 幹太(1年)

  作品「納税で みんなの笑顔 さきほこる」

 上尾税務署管内 租税教育推進協議会長賞 安形 唯(1年)

  作品「私にも 貢献できる 消費税」

 

◎「租税教育推進校に対する税務署長感謝状」受彰

 埼玉県立上尾高等学校 〈功績の内容「租税教育の推進」〉

 

納税表彰式では、管内の中学生16名も「中学生の税についての作文」に入賞し表彰されました。また、管内の中学校3校も「作文募集を通じた納税思想の高揚」という功績で表彰されました。この他、納税に係る各種功績で10名の一般県民の方々も個人で表彰状または感謝状を受彰しました。

アジアパラ・車いすバスケ男子で銀メダル!

 

3年生の赤石竜我君が「インドネシア2018アジアパラ大会」の車いすバスケットボールに日本代表として出場しました。

日本代表の中ではただ一人の高校生として、赤石君は全6試合に出場し、チームは決勝に進出。
決勝は10月13日(土)イランと対戦し、66対68で惜敗しましたが、見事銀メダルを獲得しました。

帰国して登校した赤石君が17日(水)校長室を訪れ、銀メダルを見せてくれました。
2年後の大舞台である「東京2020パラリンピック大会」では、日本代表としての活躍が大いに期待されます!