化学実験・2年理系【コロイド溶液の性質】
2年理系の化学の授業で「コロイド溶液の性質」の実験を行いました!
コロイド溶液を作り、その性質を調べる実験です。
2年生久しぶりの実験で、ガスバーナーをつけるのもちょっと手間取ってしまいました
実験は、まず純水を沸騰させ、塩化鉄(Ⅲ)水溶液を加えて水酸化鉄(Ⅲ)コロイド溶液を作ります。
そして出来たコロイド溶液を試験管と透析膜チューブに分けて入れます。1人ではできないので、みんなで協力しながら実験を進めます。
試験管にとったコロイド溶液にレーザー光をあてると、光路が見えます(チンダル現象)。
透析膜チューブに入れたコロイド溶液は純水に5分間浸し(透析)、硝酸銀、BTB溶液、硫酸ナトリウム水溶液、ゼラチン水溶液などの試薬を加えて変化を観察しました。
2年理系のみなさんは、プリントを見ながら復習しておきましょうね
*ちなみに1-9の「科学と人間生活」の授業でも内容を少し変更して同じ実験を行いました!
2年生の実験動画も載せますのでぜひご覧ください!