第3学年 人権学習「ボッチャをやってみよう!」
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
その一方で、そのシンプルな競技性から、障害の有無、老若男女、国籍問わずに、誰でも一緒に出来るスポーツ(ユニバーサルスポーツ)として注目を集めています。
そんなボッチャに、第3学年の人権学習で、学年全員でボッチャに挑戦しました!
各クラスで3人組のチームを作って全員がゲームをしました。
みんな和気あいあいとした雰囲気で盛り上がっていました。
シンプルな競技性で、誰でも楽しめるんですが、やってみると、その奥深さにハマってしまうのが、ボッチャの最大の魅力です。
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、そして、多文化共生社会の実現に向けて、この経験を通じて、みんながそれぞれの個性を生かして、自分らしく生きるために、私たちにできることを考える機会になってもらえればいいと思います。
11月22日(金)にも、もう一度ボッチャをやる予定です。今度はゲストを呼びます!