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【ソフトボール部】関東公立高校大会出場!

こんにちは。ソフトボール部顧問の小熊です。

3月下旬に行われた第27回関東公立高等学校女子ソフトボール大会のご報告をしたいと思います。関東地区で秋季新人大会において好成績を収めた20チームの公立高校が選抜されて、東京の江戸川区球場と江戸川区臨海球技場で大会が開催されました。

第1日目(3月28日)は、江戸川区球場第2試合で群馬県代表の太田女子・東太田高校と対戦しました。先攻の上尾は初回に先頭バッターのフォアボールのランナーをきっちり送り4番バッターのセンターオーバーのツーベースヒットで1点を先制しましたが、その裏相手チームの1番バッターの技ありのレフト前ヒットに続いて2番とのエンドラン、そして3番のライトオーバーのツーベースヒットであっという間に逆転されるという展開で正に関東の強豪チームとの戦いなのだということを痛感する試合となりました。2回までに4点を取られて追いかける展開となり、ピッチャーを交代して反撃を開始しましたが、6回、7回に1点ずつを奪うのがやっとで、結果的に3対5で敗戦してしまいました。実際には12月以降、蔓延防止重点阻止の期間中であったために、練習試合など対外試合が出来ない状況だったので、試合感覚を取り戻すだけで精一杯だったというところが実情だったかもしれません。その後は昼食を取りながら明日対戦するチームの試合をスタンドで観戦しました。16時過ぎに送迎バスに乗り、宿泊先の「パールホテル葛西」に向かいました。コロナ対策の一環で各部屋1名で泊まり、夕食もお弁当で個人個人で食べました。慣れないこともあり、洗濯などには時間も取られたようでしたが、第1日目は無事に終了しました。

第2日目(3月29日)は、江戸川区臨海球技場の第1試合で、神奈川県の強豪校、座間総合高校と試合をしました。1回2回に自分たちのミス、エラーからそれぞれ1点ずつ失点してしまい苦しい展開でしたが、その後はピッチャーが踏ん張っていたこともあり、4回には相手のエラーやフォアボールもあり、3点を奪って逆転することに成功しました。そして5回に相手チームのバッターがヒットを重ね同点にされてしまいましたが、そのまま最終回までもつれる試合となりました。しかし7回の裏にツーアウト23塁のピンチで9番バッターだったので抑えきれるかという場面で初球を痛打されて3対4のスコアでサヨナラ負けをしてしまいました。しかしこの大会の常連校である座間総合高校と対等に戦えたことはとても自信になったと思います。

2試合目はすぐ直後に始まり、千葉県の代表校である八千代高校と対戦しました。この高校も実力校であることはわかっていましたが、試合の中でその力を実感することになりました。相手チームの先発は素晴らしいライズボールを投げるピッチャーでフォアボールなどを選んでチャンスを作っても結局得点をすることは出来ませんでした。ヒットは1本に抑えられ三振は5回で8個喫してしまいました。小技や盗塁を絡めたスピードのある相手チームの攻撃を止めることが出来ず、0対8でコールド負けをしてしまいました。結果的に3戦全敗でグループで4位となってしまったので、最終日は4位グループでの戦いとなってしまいました。翌日の試合に備え午後は練習会場で個々に練習をして、再び16時過ぎに送迎バスに乗ってホテルに戻りました。

第3日目(3月30日)は、江戸川区臨海球技場で4位グループのリーグ戦となり、東京都代表の都立日野高校と対戦しました。相手ピッチャーは少し荒れ球のボールだったのですが、良く見極めて攻略し、相手ミスもありて2回から毎回得点を重ねリードを大きく広げることが出来ました。投げてはエースが5回を0点で抑えてくれたので、6回からは1年生ピッチャーを投げさせることも出来ました。2回を投げフォアボールから1点は取られましたが、結果的8対1で勝利しました。最終戦は茨城県代表の古河第一高校と対戦しました。相手チームの1番バッターが初回にいきなりライトオーバーのスリーベースヒットを打ち2番バッターのセンターフライであっという間に1点を取られた時には少し心配になりましたが、その裏の攻撃で2番4番5番のヒットですぐに逆転に成功すると、もう一人2年生ピッチャーがここ2日間発揮されていなかった持ち味である相手に打たせて取るピッチングをすることが出来、2失点にまとめゲームを作り、7回はもう一人の2年生ピッチャーが締めて7対2で勝利しました。試合終了後、グランドで表彰式が行われ、大会本部役員から4位グループでありますが、優勝の賞状を頂くことが出来ました。コロナの関係で参加出来なかった者や試合中にケガをしてしまった者などもおり、必ずしもベストの内容ではなかったものの、かつて参加したことのない関東大会で貴重な経験を積むことが出来たことは上尾高校ソフトボール部にとって本当に大きなことだと思いました。

今大会におきましては、物心にわたる保護者の方のご支援も大きく、また遠方であるにも関わらず連日多くの保護者の方が応援に来て頂いたことはとても有り難く思っております。また、この2年間はコロナの感染拡大により、この大会自体が中止となっておりましたが、今年度は主催している東京都公立高等学校ソフトボール連盟のご英断により実施されることとなり、この大会に参加させて頂いたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして校長先生を始め、多くの先生方にも激励され、横断幕まで作って頂いたことは今後の励みとなっております。再び、この大会に出場しこの素晴らしい球場で試合が出来るよう、これからも選手一同精進していきたいと思います。ありがとうございました。