進路活動

1学年進路ガイダンス

1学年 進路講演会「新入試ガイダンス」の実施

11月27日(金)の6時間目のLHRの時間を利用して、1学年では進路講演会を実施しました。

現アルディード株式会社副社長(元中央大学入学センター職員)の大久保陽造氏をお招きして、「今日からはじめる!大学選びと新入試受験準備」という題目で講演をして頂きました。

 10年後の社会で必要とされる能力とは?という導入のお話の中で、10年後はどのような時代になっているかという生徒への問いかけに、生徒は「AIの時代」と答え、そのことともう一つ重要なことに「グローバル化」を挙げられていました。大学も単に語学を学ぶのではなく、リベラルアーツ学科のような国際的な教養を学ぶ学科も設置されているというお話でした。またコミュニケーションが大切であるという認識は広まっているが、話す力はトレーニングでどうにかなるが、より大切な「傾聴力」を身につけることがこれからは求められるという話を最初にされていたので、生徒たちも集中して講師の言葉を聴いていました。その態度を講師の先生も「10分くらい話をすると普通は集中力が途切れてしまうものなのに、皆さんはよく話を聴いている」とお褒めの言葉を頂きました。

その後、大学選びのポイントの話では、「自分が本当に何を学びたいのか」ということを明確にして、明治大学や早稲田大学のような人気やブランドだけではなく、日本大学や金沢経済大学、昭和女子大学などを例に挙げて、就職率などの実力や面倒見の良い大学を選ぶ、選び方考え方を教えて頂きました。

2021年度以降の入試の展望については、今年度から実施される共通テストにふれ、リーディングとリスニングがともに100点になるということで、改めて英語力の実力が必要であり、思考力、判断力、表現力にプラスして知識も求められるということでした。2022年度以降は「総合型選抜、学校推薦型」へシフトしていくのではないかという入試展望もお話されていました。

今日からはじめる受験準備として、3年生になってからでは時間がないので、今から5教科をしっかりと学習し基礎力を重視していく中で、入試方式の拡大や就職、公務員を目指すならば、より「数学」が重要になるということでした。また簿記などの資格を取得したり、小論文で論理的思考を磨くことが大切であるという話もありました。

最後に、

1、いろいろな本、たくさんの音楽にふれるなど感性を大切にする。

2、仲間とする行動を大切にする。

3、先生とコミュニケーションをとって、世界観を広げる。

 という3つのアドバイスを頂きました。

 限られた時間の中で、講師の先生も時間配分に気を遣ってお話をして頂き、とても多岐にわたる進路のお話を聴くことができました。

生徒たちも聴くことに集中し過ぎて、メモを取っている人は少なかったことを講演会後に、司会の先生から注意を受けていましたので、これからはしっかりと手帳などを活用して、いろいろなアドバイスを今後に生かせるようにしてほしいと思いました。

 大久保先生、貴重なお話ありがとうございました。

 

1学年分野別ガイダンスの実施

 11月20日(金)の6時間目、7時間目を利用して、1学年では分野別ガイダンスを実施しました。6時間目は経済・経営・商学や外国語学・国際学などの17の分野に分かれて多くの大学から講師に来校してもらい、学部学科の特色などを中心に講義をして頂きました。7時間目は大学の17分野にプラスして、看護・医療やIT・情報処理、公務員就職など15の分野を各専門学校から講師をお招きして専門性の高い講義をして頂きました。大学入試日程の変更から講師を派遣することが出来ず、オンラインで講義をする大学も3つありました。受講後に回収したガイダンスのワークシートには有意義な時間であったこと表す生徒の言葉が多く書かれていましたので、抜粋して紹介します。

「進路実現のためには勉強が大事だと思った。(学校・分野には)いろいろな特色があってワクワクした。」

「まだまだ自分の知らない世界があることを痛感し、刺激を受けた。」

「自分はもう文学部!と決めていたが、今回のガイダンスを通じて心理学にも興味を持っことができた。進路についてじっくり考える機会になった。」

「進路が決まって終わりではなく、その先の将来を見据えて慎重に考えることが大切だと思いました。」

「自分の興味があることを選んで話を聞くことができたので、充実した時間だったと感じた。大学だけでなく卒業した後のことも大切だと思った。」