2019年5月の記事一覧
令和元年度学校説明会・部活動体験等日程について
化学実験 1年普通科化学基礎【炎色反応】・【硫黄の同素体】
1年普通科の化学基礎の授業で「炎色反応」と「硫黄の同素体」の演示実験を行いました!
1年生普通科の化学基礎は2単位なので、今回の実験は演示で行いました。炎色反応は教員が行いましたが、硫黄の同素体の実験は、教員がやって見せるだけでなく、数名の生徒に代表で実験操作をしてもらいました。
炎色反応は部屋を真っ暗にして、トーチバーナーを使用して行いました。
1枚目がリチウム、2枚目が銅の炎色反応です。
「わあ~、すごい!」、「綺麗!」とみんな見入っていました。
こちらは、「硫黄の同素体」の実験です。教員が単斜硫黄をつくっているところと、生徒がゴム状硫黄をつくっているところです。(単斜硫黄は生徒にも作ってもらいましたが、写真が撮れませんでした)
出来上がった単斜硫黄と、ゴム状硫黄です!!
生物実験 3年理系【カタラーゼの働きと条件】
3年生理系の生物の授業で「カタラーゼの働きと条件」の実験を行いました!
カタラーゼは過酸化水素を分解する酵素ですが、同様の反応を起こす無機触媒の酸化マンガン(Ⅳ)と比較しながら酵素の性質を調べる実験です。
今回はジャガイモをすりつぶしたものを酵素液として使用しました。
ある班の結果を撮らせてもらいました
3年生理系クラスなので、自分たちでプリントを見ながら手順を確認して実験を進めました。班員で協力し一つ一つ丁寧に、とても良い雰囲気で実験することができました
生物実験 1年普通科生物基礎【顕微鏡の使い方】
1年生普通科の生物基礎の授業で「顕微鏡の使い方」の実験を行いました!
高校に入学して初めての生物実験です。
中学校の時、顕微鏡は2人に1台、または1班に1台のところも多かったようですが、上尾高校では生徒1人に1台ずつ光学顕微鏡が用意されています。
すべて光源装置とメカニカルステージ付きです。
まずは正しく操作出来るよう、一つ一つ説明を聞きながら顕微鏡操作を進めていきました。
顕微鏡の各部分の名称と使い方の説明がひと通り終わったところで、新聞の文字を見てプレパラートの動かし方の練習をし、その後スギナの胞子の観察をしました!
スギナの胞子に息を吹きかけてみて、その変化に「わあーっ!!」という声があがっていました
これから実験で何度も顕微鏡を使うことがありますので、早く慣れていきましょう。