2016年2月の記事一覧
ハイレベル「租税教室」開催
ハイレベル「租税教室」開催
卒業生の越川税理士を迎えて
本日、午後の2時限を使って上尾税務署のご協力で「租税教室」を開催しました。受講したのは商業科2年生の3クラス。講師は本校の卒業生の越川利明税理士です。高校時代は野球部に所属して甲子園でも大活躍した越川さんは、昭和60年の商業科の卒業生。
講座の前半は簿記を学ぶことの有用性や税理士の仕事などについて自身の経験をもとに具体的に話してくれました。
そして後半では、課税の公平性について触れた後、実際に青色申告書を作成する演習を行いました。生徒は全員、電卓持参です。上高の商業科にはいつも実践的で高度な学びがあります。
SONYの技術者に学ぶ
SONYの技術者に学ぶ
本日、放課後、ソニー(株)イメージング・プロダクツ&ソリューションセクターの技術者である吉田千里様にご講演いただきました。主に理系の1、2年生の希望者60名ほどが出席しました。
吉田様は、SONYのデジカメ「Cyber-shot」の初代の開発を主導した画像技術の専門家。動画などをふんだんに取り入れたプレゼンで、高校での学びが、製品開発などの仕事にどのように活きるのか、また、どのような大学の学部・学科の卒業生が、どのような職場で活躍しているのか、具体的に分かりやすく示してくださいました。講演後には生徒たちからも活発に質問が寄せられました。
上尾高校では、キャリア教育の一環として生徒たちが様々な業界で活躍中の社会人・企業人からお話を聞く機会を頻繁に設けています。吉田様は、SONYのデジカメ「Cyber-shot」の初代の開発を主導した画像技術の専門家。動画などをふんだんに取り入れたプレゼンで、高校での学びが、製品開発などの仕事にどのように活きるのか、また、どのような大学の学部・学科の卒業生が、どのような職場で活躍しているのか、具体的に分かりやすく示してくださいました。講演後には生徒たちからも活発に質問が寄せられました。
いま高校で勉強していることの意義をより深く理解し、大学入試の先にある本当の目的に気づいてもらえれば幸いです。