校長室だより

2018年11月の記事一覧

書道部、「全国高等学校総合文化祭」に出品決定!

        

書道部の2年生・佐藤仁美さんの作品「臨 書譜」が「第35回埼玉県高等学校総合文化祭」において入選し、来年7月27日(土)から8月1日(木)にかけて開催される「第43回全国高等学校総合文化祭佐賀大会 2019さが総文」に埼玉県の代表作品として出品されることが決まりました。

全国総文祭は「文化部の全国大会」に相当します。本校書道部としては2年ぶり2回目の出品となります。

全国大会出品が決まり、佐藤さんが校長室に顧問の佐藤教諭とともに報告に来てくれました(上段写真)。県内での出品校116校、出品総数762点のうち、「全国行き」を決めたのは14点です。

佐藤さんは約一か月間、毎日遅くまでかけて作品(中段写真)を仕上げたとのことでした。
作品は11月20日(火)から11月25日(日)まで「第57回 高校書道展」として、埼玉県立近代美術館(下段写真)に展示されていました。

私も見に行きましたが、佐藤さんの作品は、文字の大小、墨の濃淡やかすれ具合などを細密に表現していて、見事なものでした。
また、佐藤さんの他にも、本校書道部の力作が2年生3作品、1年生18作品、展示されていました(下段写真)。

「全国行き」が決まり、本校としては晩秋を彩る朗報となりました。

税の作文と標語で生徒・学校が表彰状等受彰!

   

11月16日(金)午後、上尾税務署管内(上尾市、鴻巣市、桶川市、北本市、伊奈町)の「納税表彰式」(上尾税務署・上尾税務署連絡協議会主催)が上尾市長・畠山稔様をはじめとしたご来賓の皆様ご臨席のもと、上尾市文化センターで行われました。


上尾高校からは税の作文で2名、税の標語で2名、計4名の生徒の作品が表彰されました。作文で表彰された高校生は3名で、その内の2名が上高生でした。標語で表彰された方は5名で、高校生は上高の2名だけでした。また、上尾高校も上尾税務署管内の高校で唯一「租税教育推進校」として表彰されました。

以下に詳細を報告します。

 

◎「税に関する高校生の作文」入賞

 関東信越税理士会 埼玉県支部連合会長賞 吉川 七花(1年)

 上尾税務署長賞 佐久間 恵(1年)

 *作品は文字数の関係で残念ながらご紹介できません。

                                                                                

◎「税の標語」入賞

 上尾税務署長賞 佐藤 幹太(1年)

  作品「納税で みんなの笑顔 さきほこる」

 上尾税務署管内 租税教育推進協議会長賞 安形 唯(1年)

  作品「私にも 貢献できる 消費税」

 

◎「租税教育推進校に対する税務署長感謝状」受彰

 埼玉県立上尾高等学校 〈功績の内容「租税教育の推進」〉

 

納税表彰式では、管内の中学生16名も「中学生の税についての作文」に入賞し表彰されました。また、管内の中学校3校も「作文募集を通じた納税思想の高揚」という功績で表彰されました。この他、納税に係る各種功績で10名の一般県民の方々も個人で表彰状または感謝状を受彰しました。