校長室だより

2020年12月の記事一覧

2年理系zoom補習

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、2年生理系の補習がzoomを使って行われました。

zoom補習は、26日(土)、28日(月)と続きます。

  

       接続確認中                                          数学講義の様子    

   

    数学講義者の画面              化学講義者の画面

 

 

       物理講義の様子              受講の様子

  

 

 

 

2学期終業式講話

以下の話をしました。

 今日もたくさんの表彰がありました。うれしいことです。苦しい中でよく頑張ってきました。でもこの表彰だけではありません、朝早く登校していた生徒、掃除を一生懸命にやってくれた生徒、頑張っている姿は校内いろいろな場所で見ることができました。様々な制限の中での生活、時に前向きになれないこともあったでしょうが、自分の気持ちをコントロールしながらよく頑張ってきたと思います。しかし、新型コロナウイルスの感染者数は今また増加しています。若年者の感染も増えています。再び一人一人が感染防止に注意しなければなりません。みんなで乗り切りましょう。

 さて、君たちは青春というすばらしい時期を過ごしています。うらやましい限りです。歴史に名を残した人の青春時代はどうだったでしょうか、そんなに恵まれていたわけではなかったようです。イギリスの政治家チャーチルは“万年落第生”。ガンジーは目立たない生徒でした。アインシュタインは劣等生。X線の発見者レントゲンは、工業学校を退学しています。級友が起こした事件のぬれぎぬを着せられたのです。では、彼らに共通することは何でしょうか。それは「自分で自分をあきらめなかった」ということです。成績が悪くても、裏切られても、何度失敗しても、病気や経済で苦しみ悩んでも。「あきらめなかった」。

 赤ちゃんの時って、自分で立ち上がろうとしますよね。諦めずに何度でも!そう何度でもです!ヨチヨチしながら歩きます。尻餅ついてもまた立ち上がり、歩きます。当然諦めるなんて知りません、二足歩行するために本能的に何度でも挑むんですね。それがいつの日かできなくなる。知識を得て、諦めることを覚えて、できたらいいなと思っていることも、何となく自分で正当化してやらなくなる。寂しいことだと思います。

 君たちに「あきらめたくないもの」はあるのでしょうか。

 あきらめなければ、苦しんだ分だけ、将来、必ず大きな花が咲くと、私は信じています。「あきらめたくないもの」を追求する青春もかっこいい。

 来年は良い年になることを願っています。

 

3日目 朝

あたり一面雪景色です。午前8時、体調不良はおりません。仕切りのあるテーブルでの朝食でした。

 

2日目夕食 体調不良者なし

松島から南三陸に移動し、ホテルに到着。夕食は、修学旅行では珍しく一人一人の会席膳、向かい合うことなく、みんなが前を向いていただきました。午後7時現在、体調不良者はおりません。

 

 

2日目

午前8時現在、寒いですが晴れています。体調不良者はおりません。今日は松島へ向かいます。 

プロジェクター

やっと設置の順番がまわってきて、各教室にプロジェクターがつきました。

12月5・6日に設置工事が行われ、期末考査が終了した本日、さっそくプロジェクターを使った授業が行われました。

これまでも、予習復習に活用できるよう授業動画を配信してまいりましたが、授業でもICTが使えるようになり

わかりやすい授業やリアルタイムで生徒全員の解答や意見を集約するなど興味関心を喚起する授業が加速されます。